【胃もたれ・胃痛・便秘】などに効果的なオススメの精油と活用法

胃もたれ・胃痛・便秘にオススメの精油 アロマの実践方法
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こんにちは!

森江帆乃香
ほのか先生

潜在意識アロマ®開発者 森江帆乃香(Honoka Morie)です。

こちらの記事では、

  • 胃もたれ、胃痛、便秘の症状に使える精油の種類
  • 胃もたれ、胃痛、便秘で使えるレシピと活用法

などについて、具体的にご紹介していきます。

前日の食事による胃もたれ、ストレスなどが原因で起こる胃痛。

女性に多いとされている便秘。

特に、胃や腸は食べたものや、ストレスによって症状としてすぐ現れてしまう部分です。

生徒
ゆかさん

ちょっと考え事したり、ストレス溜まるとお腹が痛くなったり、よく便秘にもなります。

森江帆乃香
ほのか先生

確かに女性に多い悩みです。そんな症状を精油の力で少しでも不快感をやわらげることができれば最高ですね♪

今日はそんな胃もたれ、胃痛、便秘などの症状を緩和するアロマをご紹介していきます。

胃や腸の症状にオススメの精油

胃や、腸の症状にオススメの精油をご紹介します。

胃もたれにオススメの精油

朝起きると「なんか胃もたれてる…」「胸焼けがする…。」など、胃もたれや消化不良にオススメの精油は以下の通りです。

胃もたれにオススメの精油

ペパーミント(※2)、オレンジ、グレープフルーツ(※4)、レモン(※4)、ローズマリーベルベノン(※2)、ベルガモット(※4)、カモミールローマン

※2:神経毒性があるため、乳幼児、授乳中、妊娠中の女性、てんかんや発作の危険性がある人、神経系等の弱いご年配の方には使用できません。
※4:光毒性があるため、塗布した肌を直射日光に当てるとシミになる可能性があります。(肌への使用は夜がオススメです)

これらの精油には、消化を促進、食欲増進、鎮痛、鎮静などの作用があります。

森江帆乃香
ほのか先生

これらの精油は胃もたれだけでなく、「食欲がない時」や「食べすぎてしまう時」などにも効果があります。

胃痛に効果的な精油

「胃がキリキリして痛い!」そんな胃痛時にオススメの精油は以下の通りです。

胃痛時にオススメの精油2

カモミールローマン、ペパーミント(※2)、マージョラム、ラベンダーアングスティフォリア、イランイラン、オレンジスイート

※2:神経毒性があるため、乳幼児、授乳中、妊娠中の女性、てんかんや発作の危険性がある人、神経系等の弱いご年配の方には使用できません。

これらの精油には、鎮痛、鎮痙、鎮静、健胃などの作用があります。

森江帆乃香
ほのか先生

ストレスなどが原因での胃痛の場合は、胃を守る粘液の分泌量が低下し、胃酸によるダメージを受けやすくなってしまいますので早めに対処しておきましょう!

便秘の時にオススメの精油

「便秘でお腹が張って苦しい…。」そんな便秘時にオススメな精油は以下の通りです。

便秘にオススメの精油2

ベルガモット(※4)、ゼラニウム、グレープフルーツ(※4)、カモミールローマン、ジンジャー、オレンジスイート、カルダモン、マンダリン、レモン(※4)、マージョラム、ベルガモット(※4)、ライム(※4)、メリッサ、ブラックペッパー

※4:光毒性があるため、塗布した肌を直射日光に当てるとシミになる可能性があります。(肌への使用は夜がオススメです)

これらの精油には、調整、鎮痛、鎮痙、鎮静、精神強壮、健胃、体液循環促進、加温などの作用があります。

森江帆乃香
ほのか先生

消化器系はストレスなどによる自律神経の乱れの影響を強く受けてしまいます。

自律神経の乱れは消化器系だけでなく、冷えの原因にもなりますので早めの対処が必要です。

症状別のレシピを始める際は、用法・容量を守り、安全にアロマレシピを試していきましょう。

胃もたれ、胃痛、便秘などの症状別レシピ

ここからは、胃もたれ・胃痛・便秘などの症状に合わせたレシピをご紹介していきます。

胃もたれにオススメのレシピ

胃もたれなどの消化不良にオススメのレシピはこちらです。

<必要な材料>
・小皿
・植物オイル5ml(1回分)
・ペパーミント1滴(※2)
・レモン1滴(※4)

※2:神経毒性があるため、乳幼児、授乳中、妊娠中の女性、てんかんや発作の危険性がある人、神経系等の弱いご年配の方には使用できません
※4:光毒性があるため、塗布した肌を直射日光に当てるとシミになる可能性があります。(肌への使用は夜がオススメです)

植物オイルにこれらの精油を垂らして作ります。

これらのオイルを使って、みぞおちの辺りを優しくトリートメントすることでムカムカ感を和らげてくれます。

森江帆乃香
ほのか先生

スッキリとした香りのペパーミントが消化を促してくれますよ♪

食べた後によく胃もたれしてしまう方や、「なんだかムカムカするな…」という時にはぜひこのレシピを試してみてくださいね。

胃痛に効果的なレシピ

胃がキリキリして痛い!」という場面で効果的なレシピがこちらです。

・小皿
・植物オイル5ml(1回分)
・カモミールローマン1滴
・ラベンダーアングスティフォリア1滴
・オレンジスイート1滴

これらの精油には「鎮痛」「鎮痙」などの作用があるため胃の緊張をほぐしてくれます。

森江帆乃香
ほのか先生

副交感神経を刺激してくれる香りなので、心と体をリラックスさせてくれる効果も期待できますよ♪

便秘の時にオススメのレシピ

便秘でお腹がつらい…」そんな時にオススメのレシピがこちらです。

<必要な材料>
・遮光ビン30ml
・植物オイル30ml(作り置き用)
・ベルガモット5滴(※4)
・カモミールローマン2滴
・フランキンセンス4滴
※4:光毒性があるため、塗布した肌を直射日光に当てるとシミになる可能性があります。(肌への使用は夜がオススメです)

植物オイルに精油を垂らして作ります。

このオイルを使って、お腹周り(下腹部)を優しくトリートメントすることで、腸の動きを促します。

生徒
ゆかさん

トリートメントする際に気をつけるポイントってありますか?

森江帆乃香
ほのか先生

できれば仰向けになって、トリートメントを行ってみましょう。一度だけでなく、継続してマッサージすることがポイントです♪

便秘と一言で言っても原因は様々です。

  • ストレス
  • 運動不足
  • 水分不足
  • 食物繊維不足
  • 腹筋力の低下
  • 極端なダイエット

これらの様々なことが原因で、便秘になってしまったり、逆に下痢になってしまったりと、お腹とても繊細です。

お腹の調子を整え、心も身体もスッキリさせていきたいですね。

アロマセラピーは医療行為ではないため、全ての症状をケアすることはできません。長引いている症状や、突発的な症状に関しては必ずお医者さんにかかるようにしてください。

まとめ

胃・腸・肝臓・食道などの消化器官は、自律神経の働きによってコントロールされているためストレスの影響を受けやすい臓器です。

森江帆乃香
ほのか先生

緊張状態が続いていたり、ストレスがかかりすぎているとどうしても不調になりやすい部分ですね。。

精油は、体・肌・心に働きかけるので、上手に活用してストレスをコントロールしていきましょう。

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