【髪・頭皮】精油を使ったケアの方法とアロマレシピをご紹介!

髪・頭皮ケア アロマの実践方法
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こんにちは!

森江帆乃香
ほのか先生

潜在意識アロマ®開発者 森江帆乃香(Honoka Morie)です。

こちらの記事では、

  • 髪や頭皮のケアに使える精油の種類
  • 髪、頭皮のケアで使えるレシピの作り方

などについて、具体的にご紹介していきます。

精油は頭皮や髪に効果的に働くものが多いといわれています。

森江帆乃香
ほのか先生

天然の成分なので、髪や頭皮にも安心ですね♪

しかも、好きな香りに包まれてケアできるなんて最高です!ぜひ、香りも楽しみながら髪や頭皮のためにアロマレシピを活用してみませんか?

髪・頭皮のケアに使えるオススメの精油

髪・頭皮のケア】に使える精油をそれぞれご紹介していきます。

髪にオススメの精油

ゼラニウム、サイプレス(※1)、サンダルウッド(※1)、イランイラン、ラベンダーアングスティフォリア、ローズウッド、クラリセージ(※1)、パチュリ(※1)、ヘリクリサム(※2)

※1:ホルモン様作用があるため、ホルモン依存型、ガン疾患、乳腺症、子宮筋腫、妊娠中等は使用はできません。
※2:神経毒性があるため、乳幼児、授乳中、妊娠中の女性、てんかんや発作の危険性がある人、神経系等の弱いご年配の方には使用できません。

これらの精油には、血行促進、抗菌、細胞成長促進、皮膚を柔らかくするなどの作用があります。

森江帆乃香
ほのか先生

ぜひ今日から、精油を使って髪や頭皮のケアを試してみてくださいね!

精油を使った髪・頭皮のケアの方法とレシピ

それでは、精油を使った髪と頭皮のケア方法とレシピを紹介していきます。

今日お伝えするレシピは以下の通りです。

  1. アロマシャンプー
  2. 乾燥予防ヘアクリーム
  3. 頭皮用スプレー
  4. 頭皮用ヘアオイル
  5. 薄毛予防ヘアオイル

これらのレシピを一つずつご紹介していきます。

1. アロマシャンプー

頭皮の状態に合わせたアロマシャンプーのレシピをご紹介します。

頭皮の血行促進作用を高めるシャンプー

▼頭皮の血行を促進する効果のあるシャンプー

<必要な材料>
・シャンプー用プッシュ式容器30ml
・無添加シャンプー
・ジュニパー4滴
・ローズマリーシネオール3滴
・ゼラニウム4滴

無添加シャンプーは市販のものでOK!精油をブレンドして作ります。

乾燥肌用シャンプー

▼頭皮の乾燥が気になる方にオススメのシャンプー

<必要な材料>
・シャンプー用プッシュ式容器30ml
・無添加シャンプー
・カモミールローマン3滴
・ローズウッド5滴
・ラベンダーアングスティフォリア4滴

脂性肌用シャンプー

▼頭皮の皮脂が気になる方にオススメのシャンプー

<必要な材料>
・シャンプー用プッシュ式容器30ml
・無添加シャンプー
・サイプレス5滴(※1)
・ベルガモット3滴(※4)
・ブラックペッパー2滴
※1:ホルモン様作用があるため、ホルモン依存型、ガン疾患、乳腺症、子宮筋腫、妊娠中等は使用はできません。
※4:光毒性があるため、塗布した肌を直射日光に当てるとシミになる可能性があります。(肌への使用は夜がオススメです)
森江帆乃香
ほのか先生

頭皮の状態に合わせて使い分けするのもいいですね♪

2. 乾燥対策用ヘアクリーム

乾燥で毛先がパサついた時や、乾燥予防のためのオススメのレシピはこちらです。

<必要な材料>
・ミツロウクリーム
・パルマローザ3滴(※3)
・カモミールローマン2滴
・サンダルウッド3滴(※1)
※1:ホルモン様作用があるため、ホルモン依存型、ガン疾患、乳腺症、子宮筋腫、妊娠中等は使用はできません。
※3:子宮収縮作用があるため、妊娠中は使用できません

ミツロウクリームはミツバチの巣からとる天然のロウで、髪だけでなく体や顔にも使えます。

作り方は、ミツロウを湯煎にかけて溶かし、そこに精油を垂らして混ぜ合わせるだけでOKです!

生徒
ゆかさん

へぇ!結構簡単に作ることができるんですね♪

森江帆乃香
ほのか先生

毛先につけると精油の香りがフワッと香るため、保湿作用のある好みの香りの精油をブレンドするのもいいですね♪

冬場には特に重宝しますので、ぜひ試してみてください^^

3. 頭皮用スプレー(洗髪後)

髪を洗った後、頭皮の血行をよくするためのスプレーのレシピはこちらです。

<必要な材料>
・スプレー容器30ml
・無水エタノール3ml
・精製水27ml
・サイプレス5滴(※1)
・ペパーミント3滴(※2)
・フランキンセンス4滴

※1:ホルモン様作用があるため、ホルモン依存型、ガン疾患、乳腺症、子宮筋腫、妊娠中等は使用はできません。
※2:神経毒性があるため、乳幼児、授乳中、妊娠中の女性、てんかんや発作の危険性がある人、神経系等の弱いご年配の方には使用できません。

これらをブレンドして作ります。

髪を洗った後、頭皮にスプレーをし、頭皮全体を軽く叩くようにして刺激するのがポイントです。

森江帆乃香
ほのか先生

ベタつきが気になっている方はスプレーを使うことで、かなりスッキリ感を感じられますよ♪

4. 頭皮用ヘアオイル

毛穴の汚れを取り除く頭皮用のヘアレシピはこちらです。

<必要な材料>
・遮光ビン30ml
・植物オイル30ml(ホホバ・カメリア・アルガンオイルがオススメ)
・ジュニパー4滴
・レモン5滴(※4)
・パルマローザ3滴(※3)
※3:子宮収縮作用があるため、妊娠中は使用できません
※4:光毒性があるため、塗布した肌を直射日光に当てるとシミになる可能性があります。(肌への使用は夜がオススメです)

これらの精油を植物オイルに垂らしてブレンドします。

使い方は、頭皮にオイルをたっぷりつけて、軽く刺激を与えながら頭皮全体をトリートメントしていきます。

森江帆乃香
ほのか先生

オイルトリートメントをした後、ラップをしてさらに10分ほど放置すると頭皮を柔らかくすることもできますよ♪

髪の毛は、一つの毛穴から2〜3本の髪が生えています。

オイルをたっぷり使用することで、汗や、空気中の汚れなどがついた毛穴の汚れを浮かび上がらせ、汚れを取り除くことができます。

頭皮用のオイルを作る際は、植物性のものを選びましょう。

植物性のオイルは刺激が少なく、敏感肌やアトピー肌の方でも安心して使うことができます。

5. 薄毛予防ヘアオイル

薄毛が気になりはじめた方にオススメのヘアオイルレシピがこちらです。

<必要な材料>
・遮光ビン30ml
・植物オイル30ml(ホホバ・カメリア・アルガンオイルがオススメ)
・ゼラニウム4滴
・イランイラン2滴
・パルマローザ4滴(※3)

※3:子宮収縮作用があるため、妊娠中は使用できません

これらの精油を植物オイルに垂らしてブレンドします。

薄毛の原因としては

  • ストレス
  • 加齢
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 栄養バランスの乱れ

など、さまざまです。

ほのか先生
ほのか先生

特に「産後」は薄毛に悩む女性が多いので、早めのケアが必要です。

生徒
ゆかさん

確かに子育て中のママで、抜け毛に悩んでる女性多いですもんね。

オイルを頭皮全体に優しくトリートメントすることで、薄毛の予防だけでなく、疲労感も取り除くこともできます。

頭皮用のオイルを作る際は、植物性のものを選びましょう。

植物性のオイルは刺激が少なく、敏感肌やアトピー肌の方でも安心して使うことができます。

まとめ

髪の悩みや肌質、そして自分の好みの香りを考えながら精油を選んでいくのも楽しみの一つです。

精油以外にも、キャリアオイルの種類や効能を知流ことで、より本格的に自分好みのオイルを作れますので、ぜひオイルのことも学んでみましょう^^

 

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