こんにちは!
潜在意識アロマ®開発者 森江帆乃香(Honoka Morie)です。
こちらの記事では、
- 花粉症の症状に使える精油の種類
- 花粉症の症状で使えるレシピと作り方
などについて、具体的にご紹介していきます。
日本人の4人に1人がかかっているといわれる花粉症。
- 鼻水
- 鼻詰まり
- 目のかゆみ
- くしゃみ
など症状は人それぞれで、元々花粉症ではなかった人も突然「花粉症になってしまった…」という話をよく耳にします。
症状の重い人は、仕事だけでなく日々の生活にも影響が出る方も多いですよね。。
今日はそんなツライ花粉症の症状を少しでも緩和し、症状を緩和するアロマをご紹介していきます。
花粉症の症状にオススメの精油
花粉症の症状の際にオススメの精油をご紹介します。
ティトゥリー、ペパーミント(※2)、カモミールジャーマン(※6)、ラヴィンツァラ、ラベンダースピカ(※2)、ベンゾイン、ユーカリラディアタ、ローズマリーシネオール、リトセア(※5)、レモングラス(※5)、バジル(※5)
※2:神経毒性があるため、乳幼児、授乳中、妊娠中の女性、てんかんや発作の危険性がある人、神経系等の弱いご年配の方には使用できません。
※5:皮膚刺激があるため、炎症、紅斑、かゆみなどの反応を起こすものがあります。お肌の弱い方は使用できません。
※6:キク科の植物のため、キク科アレルギーのある方はアレルギー反応が起こる可能性があります。
これらの精油には、抗アレルギー、去痰、鎮咳、鼻粘液排出、肝臓強壮、解毒、皮膚軟化などの作用があります。
「花粉症にはアロマ!」と言われるくらい、アロマセラピーは花粉症対策として非常に有用な対策方法となっています。
花粉症の症状に効果的なレシピ
きょう、ご紹介するレシピは以下の通りです。
- 鼻詰まりに効果的な吸入用レシピ
- かゆみを和らげるスプレー
- 免疫力アップオイルトリートメント
一つずつご紹介していきます。
1. 鼻詰まりに効果的な吸入用レシピ
鼻詰まりにオススメのレシピはこちらです。
・お湯180ml
・ユーカリラディアタ1〜2滴
これらの精油をお湯の入ったマグカップなどに垂らし、蒸気を鼻とのどでゆっくり吸入していきます。
吸入している間は目を閉じておきましょう。
鼻詰まりが続くと集中力も低下し、仕事中もぼーっとしてしまい効率が悪くなってしまいます。
まずは1滴ずつ入れて試していきましょう。
2. かゆみを和らげるスプレー
かゆみを和らげるのにオススメのレシピはこちらです。
・スプレー容器30ml
・ハーブウォーター(芳香蒸留水)30ml
・ティトゥリー2滴
・ラベンダーアングスティフォリア4滴
ちなみにハーブウォーター(芳香蒸留水)は
- ペパーミントウォーター
- カモミールウォーター
がオススメです。
使用前にはスプレーをよく振って、直接肌にスプレーします。
このスプレーは粘膜以外であれば皮膚のどこにでも塗布が可能です♪
花粉によって
- カサカサしている箇所
- 目の周り(使用の際はまぶたを閉じて使用します)
などにも使えます。
花粉症でかゆみに悩まされている人はスプレーを携帯しておくといいかもしれませんね^^
3. 免疫力アップオイルトリートメント
免疫力アップにオススメのレシピはこちらです。
<必要な材料>
・遮光ビン30ml
・植物オイル30ml(ホホバオイルがおすすめ)
・ローズマリーベルベノン3滴(※2)
・レモン5滴(※4)
・ユーカリラディアタ2滴
※2:神経毒性があるため、乳幼児、授乳中、妊娠中の女性、てんかんや発作の危険性がある人、神経系等の弱いご年配の方には使用できません。
※4:光毒性があるため、塗布した肌を直射日光に当てるとシミになる可能性があります。(肌への使用は夜がオススメです)
これらの精油をブレンドし、お腹(肝臓周辺)に優しくトリートメントしていきます。
もし、上記のレシピで
ローズマリーベルベノン
を持たれていない方は入れないくてもOKです!ローズマリーベルベノンを入れない場合は
- レモン7滴
- ユーカリラディアタ3滴
に変更するといいですね♪
肝臓を強壮することで、疲れにくい体にし、同時に免疫力も高めていきます。
花粉症を克服するためには、アロマ以外にも
- 栄養バランスの取れた食事
- 質のいい睡眠
- 適度な運動
などもとても大切です。
アロマも活用しつつ、自分の体質改善に向けてできることから始めていきましょう^^
まとめ
花粉の季節になると「あぁ。。またこの季節がやってきた」と、気分が沈んでしまったり、イライラしてしまいがちですが、精油を上手に活用し、少しでも症状を緩和できると本当に助かります。
「花粉に悩んでいるけれど薬や治療には頼りたくない」という人は、ぜひアロマセラピーを試してみてください。
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