こんにちは!
潜在意識アロマ®開発者 森江帆乃香(Honoka Morie)です。
こちらの記事では、
- 冷え性・むくみが気になる時に使える精油の種類
- 症状別ケアレシピの作り方
などについて、具体的にご紹介していきます。
- 「夏でも手先、足先が冷たい」
- 「足がむくんでブーツが入らない」
こんな症状はないですか?
冷えやむくみにはもう何年も悩まされています…。
多くの女性の悩みに多い「冷え性」や「むくみ」
一見何でもないような症状ですが、実は対処をせず過ごしていると身体にさまざまな不調が現れてしまうかもしれません。
今日お伝えするレシピは「冷え」や「むくみ」への効果が期待できますので、ぜひ生活に取り入れてみてくださいね^^
冷え・むくみにオススメの精油
身体の冷え・むくみが気になる時に効果的な精油をご紹介します。
まず、体の冷えにオススメの精油は以下の通りです。
ローズマリーシネオール、ペパーミント(※2)、ブラックペッパー、ジンジャー、ユズ、ジュニパー、ラベンダーアングスティフォリア、ローズウッド、フランキンセンス、イランイラン、オレンジスイート、レモングラス(※4)、サンダルウッド、パチュリー(※1)
※2:神経毒性があるため、乳幼児、授乳中、妊娠中の女性、てんかんや発作の危険性がある人、神経系等の弱いご年配の方には使用できません。
※4:光毒性があるため、塗布した肌を直射日光に当てるとシミになる可能性があります。(肌への使用は夜がオススメです)
これらの精油には加温、体液循環促進、免疫強壮、鎮静などの作用があります。
続いて、むくみにオススメの精油は以下の通りです。
サイプレス(※1)、レモン(※4)、グレープフルーツ(※4)、サンダルウッド(※1)、ジュニパー、ゼラニウム、ヘリクリサム(※2)、マージョラム、ローズマリーシネオール
※1:ホルモン様作用があるため、ホルモン依存型、ガン疾患、乳腺症、子宮筋腫、妊娠中等は使用はできません。
※2:神経毒性があるため、乳幼児、授乳中、妊娠中の女性、てんかんや発作の危険性がある人、神経系等の弱いご年配の方には使用できません。
※4:光毒性があるため、塗布した肌を直射日光に当てるとシミになる可能性があります。(肌への使用は夜がオススメです)
これらの精油にはうっ滞除去、利尿作用、静脈強壮、血栓溶解などの作用があります。
これらの精油を活用した症状別のレシピをいくつかご紹介していきます。
精油を使ったケアの方法とレシピ
今回ご紹介するレシピは2つ!
- 体を温めるトリートメント用オイル【冷え対策】
- むくみを解消するトリートメント用オイル【むくみ対策】
一つずつ解説していきます。
1. 体を温めるトリートメント用オイル【冷え対策】
体が冷えてしまう理由は、大きく分けると3つあります。
- 体内で熱が作れない
- 作られた熱が全身に届かない
- 体内の熱が逃げやすい
身体の冷えを根本的に解消するには、アロマセラピー以外にも
体を温める食生活、運動、しっかりお風呂に浸かるなどで身体の芯から温めることが大切です。
お腹を冷やさないように「腹巻き」などを活用して内臓を冷やさないようにすることも大切ですね!
そんな冷えに効果的なレシピがこちらです。
・植物オイル5ml
・ローズマリーシネオール1滴
・レモングラス1滴(※5)
特に、おへそ周りのマッサージをすることで、お腹周辺が活性化するので
- 胃が疲れている方
- ぽっこりお腹の方
- 便秘がちな方
にもオススメです。
2. むくみを解消するトリートメント用オイル【むくみ対策】
続いて「むくみ」に効果的なレシピをご紹介していきます。
むくみは静脈やリンパ管の流れが滞り、うまく水分や老廃物が排出されず皮膚の下に溜まってしまうことが主な原因です。
そのため、
- 夕方になると足がむくんで靴下の跡がくっきりついてしまう
- お酒を飲んだ翌日は手も顔もパンパン
- 夕方になると指がむくんで指輪が取りにくい
という症状を引き起こしてしまいます。
特に足がむくむと、太く見えるから辛いのよね…
そんなむくみに効果的なレシピがこちらです。
・植物オイル30ml
・サイプレス5滴(※1)
・ゼラニウム3滴
・グレープフルーツ4滴(※4)
※1:ホルモン様作用があるため、ホルモン依存型、ガン疾患、乳腺症、子宮筋腫、妊娠中等は使用はできません。
※4:光毒性があるため、塗布した肌を直射日光に当てるとシミになる可能性があります。(肌への使用は夜がオススメです)
これらを遮光ビンに入れて作ります。
むくみはその日のうちにケアすることで、翌朝スッキリとした足で目覚めることができます。
ここで、マッサージををする際のポイントをお伝えします。
ついつい足先からマッサージしてしまいがちですが、先にリンパの通り道の「膝上」をほぐしてあげることでリンパ液が流れやすくなります。
マッサージをする際は
- オイルはたっぷりと使用する
- 膝(ひざ)に痛みがあるときは圧をかけない
- 皮膚が冷たく感じる部分には特に丁寧に
これらもマッサージをする際のポイントになります。
まとめ
アロマセラピーで体も心もポカポカにしていきたいですね^^
冷えやむくみに悩む家族や友人のケアをしてあげるのもいいかもしれません!
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