こんにちは!
潜在意識アロマ®開発者 森江帆乃香(Honoka Morie)です。
今日は「アロマオイルの基本的な使い方と実践方法」について具体的にご紹介していきます。
アロマオイルとは?
あなたは、
・いい香りで癒された
・いい香りで気持ちがスッと軽くなった
・いい香りで心がほっと安らいだ
このような経験はありませんか?
アロマオイルとは植物の香り成分を抽出した精油(エッセンシャルオイル)のことをいい、香りの成分は植物の花や果皮、樹皮、根などから抽出され、香りもさまざまです。
実はこの「香り」には 人間の嗅覚を通して脳に働きかけ、
- 自然治癒力を高める効果
- 疲れた心身を癒してくれるリラックス効果
- 幸福感を感じさせてくれる効果
- 集中力を高める効果
などがあります。
そんなアロマオイルですが、
アロマを生活に取り入れてみたいけど、やり方がよくわからないのよね。
と思われている方もきっと多いはず。
なんとなくハードルが高いイメージのアロマですが、 実はご自宅でも簡単に取り入れることのできます。
今日はご自宅でも簡単にできる「アロマオイルの使い方と実践方法」をお伝えしていきますね^^
アロマオイルの使い方と実践方法
それでは「アロマオイルの使い方と、実践方法」について具体的に解説していきます。
本日ご紹介する「アロマオイルの使い方」で使用するものは全部で5つ!
- アロマディフューザー
- ハンカチ・ティッシュ
- マグカップ
- お風呂
- スプレー
一つずつ使い方・実践方法をお伝えしていきます。
1.アロマデュフューザー
アロマオイルの使い方1つ目は「アロマデュフューザー」を活用する方法です。
アロマデュフューザーは様々なお店で販売されているため、最も一般的で気軽にアロマオイルを楽しんでいただける方法の一つです。
- 水の入ったデュフューザーにオイルを数滴たらす
- デュフューザーにセットする
- スイッチを入れる
超音波による振動でオイルの入った水がミスト状になり、香りを部屋いっぱいに拡散させてくれます。
デュフューザーのいいところは熱を加えないのでオイルそのものの香りを楽しめ、電気式なので、就寝時も安心して使えるという点ですね!
中には「水」を使わないタイプのディフューザーや、 車のシガーライターソケットに差し込んで使うタイプのディフューザーもあります。
中でも私のオススメは「アロマストーン」を使った方法です。
アロマストーンってなんですか??
アロマストーンとは、素焼きの陶器や石膏の石(ストーン)に、直接エッセンシャルオイルを垂らして香りを楽しむディフューザーの一つです♪
アロマストーンは形も可愛くて、インテリアとしてお部屋に飾ることもできます。こちらも 電気や火を使わないため、小さなお子さんやペットのいるご家庭にもオススメです。
▼アロマストーンに関する動画▼
2.ハンカチ・ティッシュ
アロマオイルの使い方2つ目は「ハンカチ・ティッシュ」を活用する方法です。
- ハンカチ・ティッシュを準備する
- お好みのアロマオイルを1~2滴垂らす
ディフューザーと違って電気や水なども使わないため、かさばることもなくどんな方でも気軽に香りを楽しめます。
ハンカチとかでしたら、男性でも気軽に取り入れそうですね!
ちなみに、持ち運べて気軽に香りを楽しめる方法としては「アロマシール」を活用するという方法もありますよ。個人的にはアロマシールはかなり気に入っています♪
アロマシールは携帯できるディフューザーのようなイメージで、好きな香りをシールに吸い込ませて好きなところにペタッと貼っておくタイプのもの。
それによって、いつでもどこでも好きな香りがふわっと香ってくるという優れものです♪
シールだと、バッグの内側やスマホケース、財布の中にも貼ることができるので便利そうですね!
アロマシールの使い方に関しては動画もありますのでぜひ参考にしてみてください^^
▼アロマシールに関する動画▼
3.マグカップ
アロマオイルの使い方3つ目は「マグカップ」を活用する方法です。
- マグカップを準備する
- お湯(70〜80℃)を注ぐ
- 好きなアロマオイルを数滴垂らす
これだけでも、ふわっと香りが広がります♩
しかも、マグカップから立ち上がる蒸気の香りを吸い込むことでリラックス効果もあり、 さらには鼻やのどの不調にも効果的とされているので 花粉症などで辛い時 エアコンなどで空気が乾燥してる時 などにもオススメです^^
デスクワークの際はパソコン周りに置いておくといいかもしれませんね。
マグカップとお湯があればできるので、気軽にアロマを楽しめます。
仕事の休憩時、集中したい時などにもぜひ試してみてください。
4.お風呂(バスオイル)
アロマオイルの使い方4つ目は「お風呂」を活用する方法です。
よく、バスタブに数滴たらしてアロマの香りを楽しむ沐浴法をはじめ、 足だけをつける「足浴法」 手だけをつける「手浴法」 などがありますが、 私は直接オイルをお風呂に垂らして使うことをオススメしません。
というのも、 精油は、お湯にも水にもほぼ、ほとんど溶けないため、 原液が皮膚についてしまうことになってしまいます。 実はそれが原因で、皮膚がピリピリしたり 赤くなったりすることもあります。
アロマによっては皮膚刺激が強いものもありますので、 お風呂に精油を直接たらして入浴することは絶対にしないようにしましょう。
私の推奨する方法としては、「バスオイル」を使う方法です。
バスオイルとは、入浴のとき湯船に垂らして使用する保湿オイルのことで、 使い方もとても簡単です。
- お風呂を沸かす
- バスオイルを適量、湯船に入れる
- 入浴後、水分を拭き取る
毎日続けることで乾燥肌の改善、予防効果が期待できます。
ちなみに私はフレーバーライフ社や、ケンソー社のバスオイルがとても好きで愛用しています。
使い方や分量などはバスオイルによって違うので、 使用する際は、バスオイルの説明書をよく読んでから使うようにしてくださいね^^
▼バスオイルに関する動画▼
5.スプレー
アロマオイルの使い方5つ目は「スプレー」を活用する方法です。
スプレーを使うことでできることは以下の通りです
- 抗菌・消臭対策
- 虫除け対策
- 空気清浄
- 風邪・花粉対策
- リラックス・リフレッシュ
▼スプレーの作り方は動画でもご紹介しています▼
一つずつ説明していきます。
抗菌・消臭対策
アロマスプレーを作っておくと、 靴の臭い、トイレ、生ごみなどの気になる生活臭の消臭にも役立ちます。 梅雨の時期などは、部屋干しタオルの抗菌・消臭にも使えます。
虫除け対策
天然エッセンシャルオイルの中には虫を遠ざける作用を持つ種類があります。 外出前に衣類や帽子に吹きかけておけば虫除け対策にも効果的です。
ベビーカーに吹きかけておけば、赤ちゃんを虫からガードすることもできます。
空気清浄
天然のエッセンシャルオイルの中には、殺菌・抗菌作用で空気をきれいにしてくれるものもあります。
リビングや車内に吹きかけておくことで、空気を清浄しながら好きな香りを楽しむことができ一石二鳥です。
風邪・花粉対策
風邪対策や花粉対策のために使用するマスクにスプレーすれば、マスク独特の嫌な臭いを解消することができます。
さらに天然精油の抗菌作用によって、感染リスクの軽減にも役立つと言われています。
リラックス・リフレッシュ
アロマスプレーは、疲れやストレスを感じた時にも有効です。
部屋にあるソファやカーテン、シャワー前にのバスルーム、就寝前に枕やシーツに吹きかけることでリラックス効果があります。
(※ミニサイズのスプレーを準備しておけば携帯して外出先でも使えます)
スプレーにするだけで、一気に使い方の幅が広がります。スプレーも場所や用途に合わせて使い分けをするといいかもしれませんね。
アロマオイルは様々なシーンで活用できます。
まとめ
使い方もいろんな方法があるので、ぜひ自分の生活スタイルに合った方法で、好きな香りを楽しんでみてくださいね^^
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